久~しぶりに駒形どぜうに行ってきました。ちょうど昼時で店の前に結構行列が出ていました。といっても普通に並んでいるわけではなく、江戸っ子らしい粋なおじさん(おじいさん (^^;; )が代表者と人数を紙に記入していました。待っている人は、店の前に並べられて長いすに適当に座っています。冬ということで火鉢がいくつかおいてあり、暖を取れるようになっていたのがいいですね。一部アルミの長いすがあったのは、いつも以上に人が並んでいたということでご愛嬌でしょう (^^;; はとバスも横付けされていて観光名所なんですね。中は広いので、待ったのは15分ほどでしょうか。いつもは待つようならば他の店に行ってしまう私も、この店ばかりは待っていました。
1Fの畳が風情があっていいのですが、今回は地下の椅子席となりました。もちろんなべを頼んだのですが、あいかわらずうまいです。他の店でどじょうなべは食べたことがないのですが... なべが出てくると食べ方を知っていますかと聞かれました。普通に席においてある、ねぎをてんこ盛りにすればよいだけなんですが、話のネタにと注文する人が多いのでしょうねぇ。逆に普通わからなかったら聞くと思うのですが...
さきなべというどじょうを開いたなべもありますが、断然普通のなべの方がうまいです。むか~し、一度比べたことがありますが、それ以来、さきなべは頼みません。普通というのはどじょうのまま入っていますが、骨もやわらかいです。割いたものに対して「まる」と呼びます。
どじょうは食べられるのかとか、泥臭くないかとか、思う方がいらっしゃるかと思いますが、そんなことはありません。是非一度お試しください。
コメント (2)
粋ですなぁ~
投稿者: ぱじぇ(*^^*) | 2006年01月03日 09:55
日時: 2006年01月03日 09:55
昔、駒形どぜうで見たことがあるのですが、平日昼間に年配の、
というよりご隠居さんが、昼間からビール飲みながらなべをつ
ついていました。
夢ですね〜 (^^;;
投稿者: yoshitani | 2006年01月06日 00:14
日時: 2006年01月06日 00:14