帯には「少女に力は、世界を焼き尽くすのか?」と書いてあったので、宮部みゆきの「クロスファイア」のような内容かと思いましたが、設定は福井晴敏(「亡国のイージス」の作家)の「Twelbe Y.O.」に近いですね。以前読んだ「ドミノ」とは全く違うジャンルですし、いろいろなタイプの作品を書くんですね。
読みやすく、また伏線もあって、あぁ、あのことを言ってたんだなどと、どんどん読み進んでしまいます。ただ、最後は、えっ、これで終わりというくらいあっけなくまとまって(?)しまいました。残りのページがあとわずかなのに結末っぽくないなぁと、思いながら読んでいたのですが、やはりそのとおりでした。最後よくわからなかったし...
話自体は非常に面白かっただけに、個人的にはもうひと盛り上がり欲しかったです。
コメント (2)
よっちゃん。
帰ってきたみたいだね。
お帰り。また、飲み歩いているのかい?
イギリスはどうだった?
BLOGのコメントを伝言板代わりに使っちゃまずかったかな?
投稿者: sukigara | 2005年09月17日 18:43
日時: 2005年09月17日 18:43
すけさん、久しぶり。
前ほど飲めなくなったし、平日飲むと次の日つらいので、週末に飲みに行くだけです...
投稿者: yoshitani | 2005年09月20日 00:16
日時: 2005年09月20日 00:16