先日、圧縮・解凍ソフトとして有名なLhaplusを窓の杜ダウンロードしようとしたところ、ウィルスが入っている旨表示されました。使っているウィルス対策ソフトはNorton AntiVirus 2005でした。至急に必要というわけではありませんでしたので、誤検出か実際にウィルスが入っているのか判断できない状況では、あえてウィルス対策ソフトをオフにしてダウンロードすることもしませんでした。
先ほど、窓の杜のお知らせにその件の調査結果が書かれていました。誤検出だそうですが、4月にはトレンドマイクロでウィルスパターンが原因となる問題がありましたよね。ウィルス対策ソフトは今では必要不可欠なソフトになっており、社会的な影響も大きいです。同じソフトウェアを生業とするものとして、大変な仕事だと思いますが、実際に障害の無いソフトは実際には作れないと思います。これからは何か起こったときの対策をどう行うかがより重要になり、会社としての評価もそこが重要になってくるように思えます。
なお「解凍」というのは直感的で洒落た表現なのですが、圧縮の反対の意味は伸長なので、解凍という表現を嫌う人もいます。まあ、大した問題ではないですが、トリビアということで (^^;;